けんしん

夏物語のけんしんのレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
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ロメールの映画の速度感は自分の身体に馴染みやすくて好き

なんかとても心の中をかき乱された

後半の2人のお散歩〜お別れまでの台詞とても心に残ってる、冬が1番とか特に

付き合うべき相手っているのかなあ
ありのままでいれるってありのままを相手になすりつけてるのと同じだと思ったし、でもなすりつけられる事を受け入れちゃうのが恋なのかなと思うけど、

私は9月に〜は多分嘘だし
自分を守り切れる範囲で愛を楽しんでるあの娘はとても素敵、他はその範囲に相手を取り込もうとしてたし、入ったり入らせたりする事が愛だと思ってる感じがした
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