菩薩

夏物語の菩薩のレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
4.6
今年の夏もエロすぎて何も言えない。

けど「ただしイケメンに限る」具合が強すぎて生きてるのが辛いから帰ったら死のうと思う。

言ってしまえば三股、いやむしろ、この夏のヴァカンスの間に誰かと1発キメるには誰がいいか選手権の様な気がしてならない、以下出場選手。

①.レナ
暫定彼女、ヤルには最短距離な気がするが、恋愛において自分がイニシアチブを握りたくてしょうがない生意気タイプだし、この夏は従兄弟に振り回されてなかなか自由に動けない。ブスの癖に自分をいい女だと思ってる、俺的には全く無しだけど、主人公はどうやらゾッコンらしい、世の中のバランスは、こうして保たれている。

②.ソレーヌ
友達の友達、要するに付き合うには一番いい距離感であり、一番可愛いし、俺もなんとかして日焼け止め塗りたいけど、いかんせんガードが固すぎて、夏の間にヤルにはなかなかハードルが高い。しかもベロチューかましてきたり、唐突に下着姿で現れてこっちのチンポとやる気だけ立たせて責任は取らない、悪魔だ!こいつは絶対に悪魔である…。

③.マルゴ
一緒にいると心が安らぐ、見栄を張らなくて済む、クレープ屋で働いてるだけあって包容力抜群、乳は小さいが容姿も抜群、美脚、ただ脇毛の手入れが少々甘い。と、俺は別にそんな事すら気にならない!が…本命の彼氏あり、後々を考えると1発カマすにはなかなかのリスクを孕む。

と、要するにこの中から誰を選ぶ、あなたならどうするムービーな訳だけど、もう…なんか…悶える。脚本の巧さがどうこうとかはもう言いません、当たり前だからね、もう観て、そんで終始ニヤニヤすればいいと思う。みんなそそのかされたって、ついつい流されたって、結局暑さで参っちまったって、それは全部夏の、いやなとぅのせいだからね。
菩薩

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