紅蓮亭血飛沫

ワイルド・スピード MAXの紅蓮亭血飛沫のレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)
1.8
この辺りからシリーズにおけるアクション面の強化が始まったのかな、と思わずにはいられないほどの激しいカーアクションから始まった本作。
ブライアン、ドミニク、ミアといった1作目のメインキャラクターが復活し、ここまで鑑賞して来たファンにとっては彼らが再び並び立つだけで嬉しい。
彼らは1作目で気まずい関係のまま解散した事もあり、再会したからと言ってすぐに仲直りするわけでもなく、互いの腹を探りながら真意を掴もうとする展開が続くため中々にドラマ面に見応えがある。
ただ、終盤の洞窟カーチェイスは暗闇だったのもあって見辛かったのが残念です。