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WXIII 機動警察パトレイバーのAQUAのレビュー・感想・評価

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)
3.7
原作の「廃棄物13号」をベースにした劇場版3作目。
 
飛行機が海に墜落しそれ以来、魚に異常が現れしまいには連続レイバー襲撃事件が発生、捜査をしていた城南警察署の刑事、秦真一郎は偶然、岬冴子と知り合う。
冴子は実はニシワキセルを作った博士の娘で研究所の所員だった。
 
オリジナルキャラの刑事2人の視点を主軸に違う角度から描いた作品で個人的にはシリアスに真面目にロボット物を構築している劇場版も気に入ってます。
 
映画.com参照
OVA、コミック、TV&劇場用アニメとメディアミックス展開する人気シリーズ「機動警察パトレイバー」の劇場版第3作。昭和75年、東京湾岸地帯で発生した連続レイバー襲撃事件の捜査にあたっていた城南警察署の刑事・秦と久住は、ある夜、水上コンテナ備蓄基地で人間を襲う巨大な怪物に遭遇する。その場はからくも逃げ延びた2人は、残された肉片から、怪物が何者かにより生み出された生物兵器であることを突き止めるが……。押井守が監督した劇場版前2作やOVAシリーズとは異なり、特車二課の面々は脇役として描かれ、事件を追う2人の刑事の物語が主軸になる。原案はゆうきまさみによるコミック版に収録されている「廃棄物13号」。

WXIII 機動警察パトレイバー
2001/日本
配給:松竹
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