愛の街角2丁目3番地に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『愛の街角2丁目3番地』に投稿された感想・評価

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ホースから吹き出す水、花火、シルエットと下水道と大騒ぎ。鮮烈で突出したカットと映画をはみ出す若さが素晴らしい。走るトラックの荷台のシーンは『ダークナイト』でジョーカーがパトカーの窓から顔を出して風を…

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kei

keiの感想・評価

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ラスト笑いまくったなぁ。良い意味で小学生が作った感じ。雑で強引でなんでもありでツッコミどころ満載で面白かった。

美しさと若さが見事に融合してる傑作。激しさだけでない、独自な静かさが確かにあった。こりゃ奇跡の画だわ。こういうの見ちゃうと圧倒感ヤバいね。一緒に観た同期は泣いたって言ってたし、俺は足の震えが止まらな…

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milagros

milagrosの感想・評価

4.0
めちゃくちゃ。見てるこっちが、ここまでやって大丈夫なのかと、終始心配してしまう映画。でも、度を越した悪ふざけは時に切なく、微笑ましい。見てる限りは。
angryaoi

angryaoiの感想・評価

4.1
足を怪我した園子温が「37.1℃もある、破傷風だ…足を切る運命なんだ…」ってくだりがまぁ〜面白くって。
病院での治療カットがほんとドキュメントで、看護婦さんたちの素が冴え渡っている。
何が起こってるのか最後までわからなかったけど、今の時代じゃこんなんできないなって思いました。
演技に、画に力があって、頭にこびりついてくる作品でした。
8ミリで見れたし、良い経験。
パフォーマー全員の気が触れているという奇跡。
方向性をもたない彼らのエネルギーを全てカメラが吸収している。
Karen

Karenの感想・評価

4.1


麻薬みたいな映画だった。一見、なにが起こっているかまったくわからないんだけど、あのノイズと疾走感に完全にやられてしまって次はいつあれが来るんだろうってどきどきしてた(笑)喧騒と静けさと、フィクショ…

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平野勝之の映画はリアルなのかそれともドラマなのか、それは『由美香』や『監督失格』を観た時も感じたこと。

手持ちカメラや8mmカメラを気の向くままに自由に撮影し、その時、撮りたいものをカメラにおさめ…

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 平野監督、愛の平野騒ぎ



 2012年4月27日 17時42分レビュー

 
1986年ぴあフィルムフェスティバル入選(大島渚推薦)観客審査投票第一位。

原作大友克洋。出演園子温、鈴木卓爾…

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