nago19

音のない世界でのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

音のない世界で(1992年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

音のないオープニングとエンドロール。でも私には部屋のエアコンの音が聞こえる。無音ってどんななんだろう。
いろいろ心に残る言葉があった。フランスでは手話が禁じられている学校がある。今もある。映画は楽しい。子どもの頃ろうは大人になれないと思っていた。違う国に行っても2日もあれば通じ合える。
学習方法も研究されてるんだろう。聞こえないのに声を発する訓練。自分の声が恥ずかしくて出したくないっていう話も見たな。翻訳機やスマホを使って伝え合うことが出来るようになったしコミュニティの中では不便はないんだろうな。部屋を借りるのは大変そうだったけど。
必要なのは周りの理解。知能が低いと思ったり精神病院に入れるなんていう時代は終わり。閉じこもることのないように、人と触れ合うことが大事。
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