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音のない世界でのskのレビュー・感想・評価

音のない世界で(1992年製作の映画)
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手話は国ごとに異なるが、2日くらいでコミュニケーションが取れるようになる。
空港で別れを惜しむハグ
電話ができないし、携帯やパソコンも今のように発達してない時代だから尚胸にしみる
健聴者は、ながら会話を無意識にしているが、手話は相手の表情、手の動きで話を読み解く事から身体性を感じるし、繊細に相手のこと(話)を理解できるような気がする、
だからあんなに絆が深いのかな

ドキュメンタリーにも関わらず、どこか嘘っぽい(いい意味で)
フィリベールの手腕だと思う、
人や環境を題材にしたドキュメンタリーは暗く重いものが多いが、フラットに観れる
そして聾者への理解が深まると思う
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