今回は30年前のフランスの聾唖学校のドキュメンタリー
内容は悲観的じゃなく、むしろ前向きな内容でした。
まず出てくる人たちが皆上手く発音出来てるように感じた。フランス映画で聞くものに近い聞こえ方だっ…
1992年フランスのろう学校を中心に聴覚障害者の世界を映すドキュメンタリー。
全体的に優しい雰囲気で観やすかったです。
フランスの映画なのに普遍的なテーマだからか、
同じ国の中に違う国があるよう…
このレビューはネタバレを含みます
知らない世界を垣間見た。
冒頭のシーンで、耳が聴こえない方達が譜面を見ながらハーモニーを奏でてるのを見て、どう感じてるんだろう、と思った。
今のは息があったとか、どこでどう感じてるのかな?
耳が聴こ…
フローランという少年は世界一可愛い。音がない世界ほど物事や事象を雄弁に語る。言葉に潜む見えない力、それを学習し養うことによって人は豊かな感情を身につけることが出来ることを真正面から切り取ったニコラフ…
>>続きを読む絶対に、彼らとは目で見ている世界が全然違うけど、そもそも一つの事柄を全く同じ仕方で見ている人なんて存在していないのであった。振り返ると説教臭くも悲しすぎもハッピーすぎもしないのでなんとも言い難い、け…
>>続きを読むInstitut Français Tokyo の映画情報を見ていたら上映予定とのこと。昔自宅で鑑賞した。パリ留学を経てフランス語教授法に興味が出てきたところで、このように人々に世界を教える仕事の話…
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