幼い娘を飲酒運転の交通事故で亡くした、父親とその加害者の辛い日々。父親は娘を亡くした時から人生狂ってしまい、時間も止まっている。加害者もそれ以上に辛く、生きる資格はないと思いつつも、生きたいと思うよ…
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加害者の方が人間味あるように描かれてるように感じた。
辛さからだろうが、飲んだくれてナイトクラブに入り浸るジャックニコルソンにあまり感情移入できなかった。
ラストはまとめてきたけど、それまでが冗長…
この映画は、愛する娘を他人の過失で失い自暴になっている父親と、過失で刑期を終えて立ち直ろうとする男の心理がなかなかうまく描かれている。まずジャック・ニコルソンがまた自暴するむさ苦しい感覚、微妙に理解…
>>続きを読む免許更新の際、教育指導で見る映画に推薦したいです。
加害者も被害者も一生深い悲しみと傷を負って生きていかないといけないんです。
その傷を癒されることが有るのか無いのか?
それは人それぞれかもしれませ…
娘を交通事故で亡くした父親フレディと、加害者男性ジョンの苦悩を描いた作品だが、復讐心に燃えるフレディと、ひたすら苦しむジョンの見る側への同情心を逆転させる描き方と発想の面白さでとても考えさせられる作…
>>続きを読む「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「ビューティフル・デイ」と来て、この「クロッシング・ガード」で「主人公が過去の出来事で深い傷を負ったお話」が図らずも三連発。
どの主人公もそれぞれ苦悩しているのだ…
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酒酔い運転の若者に娘を轢き殺された父親。
若者が出所する日にその男を殺そうとする。
妻にも逃げられ荒れるジャック。
ジャック経営する宝石店のオネエ店員を
石橋凌がやってた。
ジャックはもちろんい…
事故の加害者と被害者の父親との葛藤を描く。
誤って女児を弾いてしまったモスの罪への苦悩、その女児の父親のジャック・ニコルソンは加害者であるモスへの殺意を抱く。最後は女児の墓前で2人は現実に向き合う…