日記

マルタ島攻防戦の日記のレビュー・感想・評価

マルタ島攻防戦(1953年製作の映画)
4.5
電車とか汽車好きな人はやっぱ電車の音真似しちゃうんだね
ずっと変わんないんだねて笑ってしまった

本物の戦闘機や戦時中の記録映像が使われてるらしいけど、よくわからない、でも見てて満足できた面白かった

白黒の戦争映画、わたしにちゃんと理解できるシーンあるんかな、、てドキドキしながら観たけど、主人公の男性、愛嬌のあるひとで、観やすかった
あんまり喋らないけど、にこにこして、大きな図体で、船頭さんや衛兵?さんへありがとう、と欠かさず伝えて、チップもよくわからないからとりあえず多めにして

なにより、当時のマルタに住むひとの暮らしや景色をみれる
この映画を観れて良かった

戦争はたくさんの夢を壊してきた
そんなことを言っても何も始まらない
平和な時だっていつ何が起こるか分からない

タンカーが港に着いた
甲板は死体だらけ
民間の船ですよ、と部下に言われた上司、それでも再度敬礼、敬礼
居合わせた部下たち、港に様子を見にきた多くの島民が祈る
突然のシーンに油断してて泣く

ゆるゆる進んでたから、最後の偵察機のシーンに緊張感も余計増して感じた

ネルソン提督だったっけ自信ないけど、寝ても覚めても、マルタを忘れない
なんてぴったりな言葉
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