@シネマヴェーラ渋谷
渥美清がまじで頭おかしい。ここまで意味不明だと乗り切れない部分もある。
若かりし恋する寺尾聡が可愛すぎるのがツボ。
トラックで家に突っ込むのが、森崎東的で最高だし、トラックが…
なんだただの寅さんか。マグロ漁から貧乏長屋へ帰ってくるなりとおりゃんせのリズムで「おーけらおーけら、おれのちんぽこどんくらいー?」と謎の替え歌を口ずさむオケラの五郎こと渥美清が出所したばかりの倍賞美…
>>続きを読むこの映画の渥美清は何時にも増して狂気的で、完全にカオスの使者。故に悲哀を抱えてるってとこまで表現する渥美清の芝居の上手さ。
少年院帰りの俺っ娘、倍賞美津子を更生させたい幼馴染みの寺尾聰。そこに諸悪…
オケラの五郎さんこと渥美清の口調がいい。その弟役が寺尾聰で、体を張って、そして指まで詰めようとする。海に落ちる姿もいい。ボロ長屋に突っ込んだトラックを蹴飛ばしてヘッドライトをつけるシーンで場内爆笑だ…
>>続きを読む寺尾聰にもこんな声が高かった時があったのか。
倍賞美津子が主人公なのかと思いきや、結局渥美清が全部持ってっちゃう。やっぱりロクでもないんだけど憎めないなあ。嫌いになれない。
「女は度胸」に続いて…
酔っ払ってダンプカーで家に突っ込む渥美清。完全に狂ったスクリューボールコメディで、妹の夫探しという一つのテーゼの元、奮闘するという内容はそれこそホークスやスタージェス等50年代からのアメリカ映画の伝…
>>続きを読む渥美清は言語表現の、倍賞美津子は肉体的な瞬発力がそれぞれ半端じゃない。しかしまるで倍賞美津子の気持ちが省略されているので、ただ悪ふざけに付き合ってあげてるだけにも見える。
前半に出てくるやけにデカダ…
結構ひどい話
倍賞美津子が結構はちゃめちゃな感じで、寅さん感覚で見ると驚く。渥美清はいつもの感じなだけに
森崎東の後にソフィスフィケイテッド・コメディやるらしいけど、気持ちはわかる
倍賞美津子…