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虞美人草のmamのネタバレレビュー・内容・結末

虞美人草(1941年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作:夏目漱石

宗近 → 藤尾 ⇆ 小野 ← 小夜子
(四人の男女が織りなす愛憎劇)

教え子の藤尾を好きになってしまい、恩師の娘との破談の件を友人にさせる、ちょっとどうなの...という小野(宗近により改心させられ結局は小夜子のもとへ)
婚約者の宗近よりも聡明な小野に惹かれた藤尾はふたりを両天秤にかけ、小野が駄目とわかると求婚の証である金時計はすぐさま宗近へ。しかし拒否られた上に金時計は叩き割られ、藤尾は自らの命を断つのでした...。

藤尾の兄と結ばれる宗近の妹の糸子が、可愛くて可愛くて...。

2024-12
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