帰って来た木枯し紋次郎の作品情報・感想・評価

『帰って来た木枯し紋次郎』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

溯ること5年前に木曽山中で、仇討ちと付け狙っていた2人組の渡世人に襲われ、崖から落ちて死んだと思われていた渡世人、木枯し紋次郎は、きこりの伝吉に助けられ、杣人(そまびと)となって働いていた。
そこに…

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きのこ

きのこの感想・評価

4.0
いやー、最高です。上條恒彦の主題歌、紋次郎が早飯をかっ込むシーンや仁義を切るシーン、何もかもが最高です。もう一度帰ってきて欲しいな。面白かった。秀作。

紋次郎ファン感涙作!
どこかで 誰かが♪
きっと待って 居てくれる♪

オープニング、紋次郎のお墓のシーンから始まるのにビックリ!
崖から落ちた紋次郎が死んだ事になってるが、実は村人の伝吉(加藤武)…

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死んだと思われていた紋次郎(中村敦夫)は生きていた。
紋次郎に育ての親を殺されたと思い込む女(坂口良子)がいた。
すべてを仕組んだ親分(岸部一徳)と対決する紋次郎だったが・・・。
テレビで使われた映…

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小川晋

小川晋の感想・評価

4.5

1972年製作、市川崑の「木枯し紋次郎」は、僕的には「必殺仕置人」と並ぶテレビ時代劇の金字塔であり、オールジャンル時代劇でもベスト5に入れたい傑作!(市川崑の「木枯し紋次郎」ならスコアは申し分なく〝…

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最初のシーズンに近い爽快感があった
続紋次郎は暗いだけだったんで嫌な感じだったが
これは独特のユーモアも健在だった
最近落ち込むこともあったけど、天涯孤独も清々しいと吹っ切れるね
無学

無学の感想・評価

3.0

※再レビュー

往年のテレビ時代劇のなかで
もっとも好きな作品。
はぐれ異三郎といい、股旅モノは面白い。

「こいつぁ、癖ってヤツで」
「もう会うこともござんせんが、随分とお達者で」
「あっしには関…

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たた

たたの感想・評価

4.2

満足な食べ物もおぼつかない時代に、1日に70km歩くことも珍しくなかったという当時の渡世人、刃傷沙汰は日常的、まして無宿の流れ者となればいつ野垂れ死んでもおかしくない。
記録や統計に残ってなくても、…

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これのちょっと前に、懐かしのテレビ番組スペシャルみたいなのをやってて、ゲスト出演していた中村敦夫が
「昔みたいなチャンバラは、もう出来ませんからね~」
なんて言ってたんだけど…。
―――やってくれま…

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