アイマール

帰って来た木枯し紋次郎のアイマールのネタバレレビュー・内容・結末

帰って来た木枯し紋次郎(1993年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

溯ること5年前に木曽山中で、仇討ちと付け狙っていた2人組の渡世人に襲われ、崖から落ちて死んだと思われていた渡世人、木枯し紋次郎は、きこりの伝吉に助けられ、杣人(そまびと)となって働いていた。
そこに6年前、木曽から姿を消した伝吉の息子の小平次が渡世人となって現れ、伝吉に上州で大仕事をすると公言し、上州に再び戻って行った。大怪我を負った伝吉は小平次の行く末を危ぶみ、最期の頼みと紋次郎に対し、渡世人に戻り、小平次を連れ戻してほしいと懇願され、再び草鞋を履く決意をし、因縁のある上州に向かうこととなった。