いまとなっては佐田啓二と岡田茉莉子が二人だけでみるケチャしか覚えてない。しかも途中で退場してたし。生ぬるい夜風を感じる異国のホテルの様子もよかった気がする。サマセットモームの東南アジアものみたいな雰…
>>続きを読む社会正義感の強い医者佐田啓二と貿易商社インドネシア駐在夫人岡田茉莉子の悲しくも甘い恋が原始的な風物と溶け合い、師匠中村登らしさが番匠作品で一番発揮されている。マリコ様は恋と罪に悩みすぎて鬱気味「遺跡…
>>続きを読むバリ島ロケで猛然と響くケチャの過剰グルーヴに囃し立てられても、押せば押すほど躊躇いを募らせていく茉莉子と押し切れない啓二。花嫁シリーズであれば段取ってサクッと遂げてしまう番匠の性急な手つきを封じる寸…
>>続きを読む貸切のケチャを死んだ魚のような眼で眺める茉莉子。京都で「ここに来たらお会いできるような気がして、、」のときの顔の背け方。すべての動作が佐田啓二のような純朴な男を惹くタメとスキのみで完結している。でも…
>>続きを読むキヅ、アタ、アタラシ、名字立派で嬉しい。インドネシヤで二人だけのためのケチャ、ホテル備え付けの扇風機にシルバー水差し、遺跡巡りの茉莉子ファッションショーで旅気分のメロ匠もイイ。日本帰ったと思えば京都…
>>続きを読むバリの風景、京都
変わってしまったところと今も変わらず残っているところ、行ったことがある場所なだけに見るだけで楽しかった。
女性に主体性が与えられていてよかった。(この後に源氏物語の展示に行ったがそ…
佐田啓二主演のメロドラマ
佐田啓二は出張先の異国インドネシアで人妻岡田茉莉子と出会い、共に遺跡巡りをして仲良くなる
日本でも再会し、京都のお寺巡りなどをして交友を深め想いは深まるばかり
岡田茉莉子…
冒頭は、まるで佐田啓二さま&岡田茉莉子さまのイチャラブ・バリ島旅行記な作りとなっている。海外ロケだなんて新鮮! ビーチで啓二さまがオカマリさまに声をかけるも、お連れさまがいらして、ああ残念ね… とな…
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