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偽牧師のyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

偽牧師(1923年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

"チャップリンレビュー" の 「犬の生活」、「担へ銃」から続いて「偽牧師」を観ました

チャップリンが演じた脱獄囚は、囚人服を脱ぎ捨てて牧師の服に変装して逃亡を続けて彼は小さな町で新しく着任したばかりな教会の牧師と間違われてしまうというストーリー。

牧師の服に変装した脱獄囚をすっかり信じ込んでしまう駅員や会衆の人、ブラウン嬢(エドナ•パーヴァイアンス)、ブラウン夫人信者等は彼を疑わないのが凄いところでした🌟🌟🌟🌟

1人の保安官は正体を見破った脱獄囚をロープで縛らず、自由にしてあげたまま、脱獄囚とアメリカとメキシコの国境まで行き、メキシコへ逃したシーンは滑稽でおもろかったです(ある男から盗まれた金は必ず取り返すってブラウン嬢が脱獄囚と約束した話を聞いた1人の保安官は脱獄囚が約束通りブラウン嬢に全て返したから、脱獄囚を許してメキシコへ自由に逃したって事)🌟🌟🌟🌟🌟

良い起承転結なシナリオでした🌟🌟✨✨