ほし

ムカデ人間のほしのネタバレレビュー・内容・結末

ムカデ人間(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

知名度あるけど観たことがなかったムカデ人間、予想以上に面白くて自分でもビックリしている。
これに高評価を付けるのは人間としてなにか失ってしまいそうで憚られるけど、星4

この企画を持ってきた製作者ヤバすぎる、よりにもよってなんで上と下で繋げようと思った?永久機関が出来る?なにを言っているんだ?発想がぶっ飛びすぎていて逆に笑えてしまう。
更に外国のキャストの方々が英語で喋る中明らかに異質な日本人(しかも関西)が面白すぎる。博士が手術の説明をし女2人は動揺するという緊迫したシーンなのに、隣から聞きなじみのある関西弁での罵倒が聞こえてきて笑いを堪えずにはいられない。変態ドイツ野郎は笑ってしまうよ。
ラスト日本語で彼の生き様を語り息絶えるシーン、長尺で日本語が語られるためあれ、邦画だったか?と錯覚する。良いシーン。
あの日本人は何をしにドイツにいたんだろう、最後まで英語もドイツ語も話さなかったな…ほんとなんでいたの?という謎が残る笑 それさえも面白い
あぅ、ごめん ごめんよぅ、ごめんよぅ、ごめん カレーの発売もあったらしい。なんてものを発売しているんだ
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