2024/5/13
ロードショーの頃から観たいと思っていた作品。
40年近い歳月を経てようやく鑑賞。
全体に漂う空気感がいいな。
清の栄光と衰退、満州国の崩壊。
ちょっと日本が悪者に描きすぎだし、東…
惜しむらくは全編英語による製作であること。
けっして中国語が分かるわけではないが、視覚と聴覚のイメージが一致していないと、史実に基づく物語なのに作り物感がでてしまう。
現在と過去を交互に見ながら、…
死ぬまでにみるべき作品
初めて観たときは終わる頃にギャン泣きしていた記憶がある
時間が経ってから改めて見返した
清朝末期に対する知識が増えたこともあって見返した時には嗚咽するほど泣かなかった
…
物心ついた頃から死ぬ直前まで、自由を奪われ操り人形のように生きた溥儀の一生を描いたドラマ。大切な人を見送れないやるせなさが詰まった2回の「扉を開けろ」のシーンは切ない。
満洲国皇帝の即位礼の後の舞踏…
このレビューはネタバレを含みます
Yahoo!映画からのレビュー引っ越し
昔の映画だなぁ
と、いう感じがした。
なんだろうなぁ。スケールが大きくて壮大な話なんだけども、個人的にはもうちょい内面を描いてほしかったなぁ。
歴史が壮大…
ストーリーが一辺倒ではなく、本人の歴史とその時の情景を描いている。
共和党が隣の地域にでき始め、実質的に没落貴族のような形になりそれでもそれなりに暮らしをしていると日本が攻めてきて、再度お飾りのよう…
清朝最後、満州国初代皇帝 愛新覚羅溥儀の生涯を虚実織交ぜ描いた叙事詩。
実際の故宮を使った荘厳で絢爛な舞台そのものが軈て来る着地への布石にもなっていたりと巧みな演出に涙腺が刺激されます。
歴史の中心…