今から50年以上前の作品だが、古さを感じるのは最初の宇宙船のシーンだけでそれ以外は古さを全く感じない。
嘘だろ?ってレベル。
猿の特殊メイクもちゃっちくなくて素晴らしい!!
ストーリーは賛否両論あるタイプだけど自分は好きだった。
人間はそんな愚かではないと信じてやまない主人公の性格が人間のダメなところを表していておもろい。
猿も猿で今の定説を覆す可能性のある説を徹底的に潰して自分達の威厳を保つ感じが、中世ヨーロッパの天動説地動説論争のそれだった。
皮肉効いてんなあ
主人公の猿に対しての立ち回り方に焦ったさを感じる人もいるかと思うけど俺は納得できた。
あと1番偉い猿がウザい。
移動中に携帯で見たのにも関わらず、時間経つの早すぎてびっくりした。
紛れもなく猿の惑星の世界だった
作られた年代なんて関係ない
映画は時空を越えると再確認させてくれた映画