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猿の惑星のZzzのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!何の知識も無く初めて観たけど、こんな皮肉的なストーリーだったとは…。
テイラーたち人間が置かれてる状況はすごくかわいそうに見えたけど、それは自分が人間で、まさに今現実で自分たちがしていることに何の躊躇いも罪悪感もないからなんだなと思ってハッとした。人が環境破壊をして猿を生きにくくしたり動物園に展示したり動物実験をすることは厭わないのに、猿に人が虐げられてるところを見るのは嫌だ、っていうのはおかしいよな。殴られるのが嫌ならまず殴るなよ、ていう。
裁判の場面で見ざる言わざる聞かざるしてたり、猿真似とかお猿ジョークいろいろあって笑った。
めちゃくちゃ絶望的な終わりだったし、あそこでこれからどうやって生きるんだろう?続きが気になる!
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