あんふぁんてりぶる

猿の惑星のあんふぁんてりぶるのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

長年夢みていた醒めない悪夢。
猿でもわかる人間の恐ろしさ。

審問シーンは安部公房の短編、中編小説を彷彿させるシュールさ、三猿にも思わず笑ってしまいました。

冒頭の国旗が象徴する開拓者精神、その滑稽さを際立たせる、衝撃のあまり有名になりすぎてしまったラストシーン。

メイキングが見たくなってしまう猿の造形、ジェリー・ゴールドスミスの手がけた音楽も良きでした。