寿司パーティー

猿の惑星の寿司パーティーのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

良い感じ!
昔の映画あるあるの説明口調な感じと安っぽさ、演出のくさい感じが鬱陶しい
でも設定とストーリーは面白くて、最後はえ〜!ってなった
猿(動物)が人間を支配しているという地球とは逆の支配権になっている惑星に来てしまったというのがとても面白かった
我々は人間なので主人公の目線で物語を観る。そうすると主人公(人間)が可哀想と思う。だがこれは、我々が猿等の動物にしていることと同じであるというメッセージ性があるのかなと思った。
そこで登場してくる女性の博士はとても人間をひとつの生命として視てくれている。彼女という、テイラー(人間)は実は知能がある!という人間の味方をしてくれる猿と、人間を獣と視ている大多数の猿達の比較がとても面白くて、我々は彼女を応援したくなる。
設定とストーリー、人物構成がとても面白い作品だなと思った。
続きを見たい