件のMVが「最近猿の惑星でもみたのかよ」という猿メイクだった為
「はてあの作品に植民地主義を肯定する様な、又はそう思う人がいても仕方ないシーンなんてあったかしら?」
という事で数年ぶりに再鑑賞。
…
このレビューはネタバレを含みます
衝撃というよりは面白くて笑ってしまった。オチはうっすら知ってたので、どう表現するかと思えば自由の女神ドーンはちょっとおもろい....
音楽のチョイスが良く、古き時代の映像技術に突っ込みたい気持ちも…
宇宙飛行士が漂着したのは人が猿に支配される未知(?)の星。60年代冷戦世相を反映し、シニカルな文明風刺の示唆に富んだSFの傑作。主人公が虜囚のうちはその処遇の理不尽を強調するが、脱出後は一転、敵対者…
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