女同士の友情の複雑な心境を描く
全てが上手く行かないジレンマの後に出したほんの少しの勇気と希望で何もかも上手くいくと確信したのに直ぐにまた絶望する孤独なミナが悲しい
不器用なミナが最後に求めたエテル…
「もしあのとき○○だったら…」と考えたくなる。
ミナもエテルが友だちになってなかったら、、ミナが事故に遭わなかったら、、ミナとセルジュがうまくいっていたら、、1991年エテルが約束を守っていたなら、…
このレビューはネタバレを含みます
フランス映画らしい悲しい終わり方。
ミナの従妹までもが、あまり注目を浴びないシーンが悲しかった。
"友情"がテーマだがピンとはこなかったが、ミナにとってエテルが手本であり、エテルにとってミナが手本な…
映画館で初めて号泣しながら観た映画。
思い入れがあってフリマアプリでVHSを購入。日本語字幕DVDは未発売だし、配信もレンタルもないとあって比較的にお安く購入できたことが奇跡😂💖
でも観賞後、全然…
この映画には女性にしかわからない特別な感情がみっちり込められている。
ロマーヌ・ボーランジェとエルザ・ジルベルスタン、
この2人の感受性の豊かさ、
表現力の幅、
奥行きの深さ、
感情の波がスクリー…
同じ年の同じ日に生まれたユダヤ系フランス人の少女ミナとエセルの青春の日々を同時進行で描く…と聞くと些か食傷気味になってしまうが特徴的なのはその語り口である。従妹によるナレーションを挟みながら、回想形…
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