・街の単語のスペルを当てるコンテストって、正直その参加者の身内しか興味ない世界のはずなのに、誰もが人生のヒントになる要素がめちゃ詰まってる。
・閉鎖的でニッチな世界だなぁ、テレビチャンピオンかよ、誰が興味持つんだよこれと思って観てたけど、いや待て、これめちゃくちゃ重要なことじゃん!笑 って思わせる構造になってる。
・子供ごとに動機が違う。家族のためだったり、周りより優れたいという自己顕示欲だったり、承認欲求だったり、成長のためだったり、優勝したいということだったり、何位には入りたいだったり、テレビに映りたいだったり。
・動機や目的や家庭環境は様々でも知らないことを学んできたという点ではみんな同じ。
・つまり、先人が積み重ねてきたことを学ぶことが人生になにかを起こすということ。
・親の夢を叶えることかもしれないし、世間の注目を集めるきっかけにもなる。そこで得た集中力や成功体験が、今後の行動への勇気にもなる。
・大会が家族の結束を固めるきっかけになるというのもいい。
・つまり、学ぶことにはメリットしかないのだ。
・自分も何かを学ばなければ!本読も、本!!そんなふうに思わせてくれるドキュメンタリーです。
・頭のなかから何かをひねり出そうとする顔に、あんなバリエーションあるのかよ!