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カジノのLIBROのレビュー・感想・評価

カジノ(1995年製作の映画)
3.5
カメラワークと音楽は流石。金と欲の人間模様を描いた作品。人の欲にきりは無いし、付き合う人(特に女。恋愛は盲目になる)を選ぼうという、当たり前な教訓がここにある。人間やっぱり引き際はが難しい。振り返れば、いつが引き際だったかは一目瞭然なのに
この両親の下で育つ娘のジェニファーの心中は察するに余りある。彼女には幸せになってくれとフィクションながら思う
【余談】
クライム系の映画はいつも思うけど、リモのようなボス達ってめちゃくちゃ大変だろうな
重大な話ほど、話をするタイミングと話し方が大切だと思い知った。やっぱり「対話」が大切
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