しらすごはん

カジノのしらすごはんのレビュー・感想・評価

カジノ(1995年製作の映画)
3.5

シリアスなほうのデニーロでした。

〔ジョー・ペシとシャロン・ストーンに振り回されるところは、コミカルですが〕

マーティン・スコセッシ監督作品です。

スコセッシ監督お得意の、アメリカの裏歴史の側面をリアルに描いてます。


1970年代から80年代にかけての、ラスベガスが舞台。

マフィアがカジノを仕切り、バイオレンスと裏切りが当たり前だった時代にのし上がったサム・ロスティーン(ロバート・デニーロ)が主人公です。

彼の栄光と挫折の物語でした。

今作でも、ジョー・ペシはイメージ通り。

狂犬ぶりが怖かったです。

シャロン・ストーンもお美しい。
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