1970年代〜80年代のラスベガスが舞台。マフィアの資金源としてカジノが急拡大する中で躍動した男の半生。
約3時間の長編作品ではあるものの、テンポ良くナレーションが挟まれているので、長くは感じさせな…
シリアスなほうのデニーロでした。
〔ジョー・ペシとシャロン・ストーンに振り回されるところは、コミカルですが〕
マーティン・スコセッシ監督作品です。
スコセッシ監督お得意の、アメリカの裏歴史の…
カメラワークと音楽は流石。金と欲の人間模様を描いた作品。人の欲にきりは無いし、付き合う人(特に女。恋愛は盲目になる)を選ぼうという、当たり前な教訓がここにある。人間やっぱり引き際はが難しい。振り返れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カジノの経営を任される、ノミ屋の話。
映画開始から15分で、マフィアが糸を引くカジノの世界を説明してしまう、スコセッシの的確な手腕には脱帽。
ついでに、同じく映画開始から15分で最初の殺人を犯す、…