九尾の狐と飛丸(殺生石)の作品情報・感想・評価

九尾の狐と飛丸(殺生石)1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:81分

4.6

『九尾の狐と飛丸(殺生石)』に投稿された感想・評価

コレ、かつてTVで2回程観ています。

和製ファンタシー・アニメです。

確か平安時代を舞台にしています。

この時代はあまり時代劇でも取り扱わない時代なので、とてもファンタスティックに感じました。…

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サイ山

サイ山の感想・評価

5.0
4歳〜8歳(昔すぎて忘れた)くらいの頃祖母の家でTVで放映されてたのを観た。
玉藻の前がとても可哀想だった記憶。
もう一回観たいなぁ。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

4.4

某イベントで特別上映会が行われて参加してきました。
「日本動画」なる制作会社でつくられた55年前のアニメ。この機会を逃したら一生鑑賞できないかもしれなかった。

後に政治家になったプロデューサーの中…

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最初に観たのは多摩の都立図書館。
わざわざ行った。赤く変色した16ミリフィルムだったが現存する唯一のフィルムで鈴木英夫と増村保造が演出したアニメというなら万難を排した。
傑作。東映動画にありがちなめ…

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らび

らびの感想・評価

5.0
小学生のときに学校の体育館であった映画鑑賞会で見てめちゃくちゃ怖かった記憶
そしてやたらと悲しかった記憶もある
もう一度観てみたい

都立多摩図書館上映会。
元大映の中島源太郎が設立した日本動画が、1968年に製作した唯一の長編。
ネガフィルムの所在が不明で、権利関係も不明瞭、現存する唯一のプリントが多摩図書館所蔵の16ミリという…

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色彩設計が美しい
ノルシュテインの霧に包まれたハリネズミに見たような立体感がある
一時停止を連打しながら見たい
増村保造と鈴木英夫が構成に参加しているのに気になって観た。68年の作品なのに、『安寿と厨子王丸』といった60年代前半の東映動画感がある。東大寺が燃やされて大仏の首がもげた辺りから最高に面白い。

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