どんでん返し邦画を探していたらこの作品が紹介されていたので観てみた
ただし、どんでん返しという感じはしなかったな
作中で問われる「あなたにとって一番の思い出は?」という問いには
少し考えさせられた…
映画である意味が見出せない。そもそも一つに限定された思い出しか残せないなんて悲しいと、そこに疑問がないことが不思議。自分なぞまだ若造だが切り捨てられないほど思い出あるぞ。あと、記憶が繰り返されるなん…
>>続きを読む企画としては面白いと思うし、映画プラットフォームとしてのメディアを用いて、やろうとしてることもわからないでもない。
観客もまた、自らの記憶を辿らせざるを得ない、そんな効果がある。きっと誰もが、誰かと…
是枝裕和監督の長編2作目。 1999年公開。
死んだ直後の人が集められ、人生で一番の思い出を映像がしてもらい、
それだけを胸に天国へ行くというお話。
是枝監督の『そして父になる』と『誰も知らない…
是枝裕和監督の第二作で脚本と編集というその後の共通のクレジットも登場する本格的な映画です。
天国に行く前に思い出を一つ選び映像で再現する、そんな場所を描くドキュメンタリータッチのファンタジーです。
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