鎌谷さんとの同時鑑賞🌟
今までの是枝監督作品とは一風変わったテイストの作品でした🫢
＜あらすじ＞
天国に行く前の7日間のとある施設にて。
施設で働くスタッフたちは毎週やって来る死者たちをそれぞれ担当し、死者たちは人生の中で一番大切な思い出を1つだけ選んで、その思い出をスタッフたちが映像化して見せる事でその思い出を胸に秘め、死後の世界へと旅立つ。
スタッフの1人の望月(井浦新)は、思い出を選ぶ期限になっても決められない渡辺(内藤武敏)という老人と話をした後、渡辺の担当になりたいと申し出る・・・
＜感想＞
大好きな是枝監督作品💫
ドキュメンタリーのように、施設にやってきた死者たちがそれぞれの思い出を語り出す🤔
実際にこんな施設があったら、死後の世界に行く前に生前の思い出を振り返ることができていいですね😇
でも、1週間の内に一番大切な思い出をたった一つ選んで旅立つとは、あまりにも期間が短すぎるような🌀
自分だったらとてもそんな短期間に決めきれる気がしないです😅
ここで働くスタッフたちも大変ですね💦
毎週多くの死者たちがやってきては施設の説明をして、思い出を選んだ後はそれを映像化する📽️
中には思い出を選べない死者もいるから、毎日ミーティングをしては死者たちと向き合う✨
毎回こんなことするのも、しんどすぎるような😂
今作の中でなかなか思い出を決める事の出来なかった渡辺は生前のビデオを72本受けとる📼
(72歳で死んでいるので、1本に1年間分が収録されている)
そして渡辺の若かりし頃を演じているのが阿部サダヲという事に驚きました🫢
こんなちょい役として出演してたりもするんですね。
結構斬新な設定の作品でしたが、楽しむことが出来ました😄
