チャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」をミュージカル映画化したものです。
ディケンズと言えば「クリスマス・キャロル」しか知りませんでした。
「クリスマス・キャロル」の映画は見ています。
「オリバー・ツイスト」のタイトルは何度も聞いていたし、何度も映画化されていますが、見るのは初めてです。
50年近くも前の作品ですが、オスカー6部門も制覇してるんですね。
ドジャー役の子も目立つなと思って調べてみたら、オリバー役のマーク・レスターと一緒に「小さな恋のメロディ」に出てたんですね。
未見の方は是非見ましょう。
内容ですが、やはり歌の部分は気になります。
基本、映画に歌とダンスのシーンは不要だと思います。
2時間半は完全に長すぎ。
かなりだれます。
歌とダンスのシーンを削れば丁度良かったかも。
正直タイトルの知名度の割のはいまいちでした。
2012年の「レ・ミゼラブル」のが全然面白かったです。
最後も大団円という訳でもなく、泣ける訳でもなくって感じで・・・
