JSAのゴーディのレビュー・感想・評価

パク・チャヌク監督作品。
バイオレンスと過激な性描写が特徴的なパク・チャヌク監督が初期にここまで重厚なヒューマンドラマを撮っていたなんて、、
韓国と北朝鮮の国境警備隊4人が織りなす友情と悲劇的な物語。
国は違えど同じルーツを持つ人間であるからこそ固い友情が生まれ、深い亀裂が入る。観ていてとても苦しい。
争いの最中だとしても人間的な輝きを見せる事だってあるのだと信じたい。