カレナメコ

サウンド・オブ・サンダーのカレナメコのネタバレレビュー・内容・結末

サウンド・オブ・サンダー(2004年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

2014年鑑賞

過去を変えた人類に押し寄せる「進化の波」と呼ばれる破滅の波。

タイムトラベルで白亜紀とか行っちゃう。
その白亜紀に生きていた恐竜を狩って遊ぶツアーがあったりする。

このツアーでは、現代の物質を絶対に放置してはならないし、白亜紀の物質を決して持ち帰ってはならない。
ところがあるツアーの客が、たった1グラムちょいの何かを持って帰ってきてしまう。
それはチョウチョだった。地面に居たチョウチョを気付かずに踏んづけてしまい、靴裏にペッタリくっつけたまま帰還してしまった。

何千年前の歴史をほんのちょっと変えてしまったことで、そのちょっと変わった何千年分の進化の波を食らい直さなければならない。
生き物の「種」ごとに「進化の波:改変版」を一気に食らっていく。
植物、動物…最後にホモサピエンス。さぁどうなるんでしょう!っていうお話。

一匹のチョウチョを殺してしまっただけで人類が滅ぶ。
B級だけど、つまんなくなかったよ。
カレナメコ

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