このレビューはネタバレを含みます
レイブラッドリーの小説の実写版。
バタフライエフェクト。タイムマシンが発明され恐竜のいる時代に人類が行けるようになった。だが靴底についた蝶々を踏みつけそれを知らずに現代に持ち帰った為に生態系が変化する。
ブラッドリーの言いたかった事は生きとし生けるものは意味があるのだという事。皆んな繋がっていて縁という形で知らず知らずのうちに影響を及ぼしているんだという事。
これを単純にホラーサスペンスムービーと見る事も出来る。でもそういった教養面を刺激する映画の作りに出来なかったのかなぁとも思う。
全体的にCGの作りが甘くリアリティーは薄い。でも出て来る登場人物は美男美女が多くそれが救いだ。