スウェーデンの富裕なエクダール一家の1907年から2年間の物語
プロローグは誰もいない大邸宅で遊んでいる10歳のアレクサンデルが不思議なものを目撃する場面から始まる
もうこれは大好きになる予感しか…
シャマランってこれ見てシックスセンス作ってない?死んだ子供に注ぐ視線。大屋敷とどスピが炸裂するのも『君たちはどう生きるか』感。
『叫びとささやき』感ある1〜2部はまったく面白くないが、4部から急にソ…
ある一家の物語。
エクダール一家の、波乱の人生を描く。
最初の1時間は登場人物の多さに戸惑った。第2部から話が動きだし面白くなっていった。豪華絢爛なクリスマス。母エミリーの慟哭、アレクサンデルが…
エクダール家のクリスマスにはテンションMAX高いから ちょっとでも具合が悪ければ脱落してしまいそう
“Totus MundusAgit Histrionem”
―― 全世界は劇…
ベルイマン、もう何作か観なおしたあとに作家性について考えようと思った。
円環的な人生、神的なものについてとか色々考えたけれど、そんな事よりも映画ということを忘れてしまうぐらいのリズム感やカメラワー…
第一部の平面的な照明にどうしようかと思ったが、徐々に光と闇が現れてきて良かった。
活劇を志向せずに5時間魅せ切るというある種一番難しい事をしている。
何が面白いのかと聞かれれば困るけれど分間違いな…
🎄クリスマス映画特集🎅🏻
ベルイマンが込めた5時間半をほのぼのと。
これだけの長さが苦にならない。
子供は子供らしく悩み、大人は大人らしく悩む。
いつの間にか引かれた無意識の境界線を感じながらそ…