——1907年のクリスマスイヴから始まる裕福な俳優一家エクダール家の人々の物語
＂世に悪党は限りなく 日は暮れんとしている
悪は鎖を脱して 変人のごとく駆けめぐり
害毒は我らを汚染する
我らも だれひとりとして 逃れ得ない
それが運命です
だから幸福なときはその幸福を楽しみましょう
心優しくしましょう
だからこの小さな世界を楽しみましょう
ちっとも恥ずかしいことではない
おいしい食事 優しいほほえみ
花咲く果樹と ワルツを楽しみましょう＂
ベルイマン監督からの優しく強いメッセージ
そして アングル カット 動と静 色も とにかく素敵で 311分 ちっとも長く感じなかった
1982年の作品
40年後の今の世界を嘆いてるみたい
でも あたたかい
