神の不在と亡霊の存在。
劇場を営むエークダール家の人間模様を、クリスマスから2年間にわたって描いた群像ドラマ。5時間を超える今作を覚悟して挑んだわけだが、少年が人形芝居に興じるプロローグで目も心も…
(別媒体から感想を転記)
2023/1/31
果てしない傑作でした。存在を知ったのは中学校の図書室にあった淀川長治の著作を読んだ時で、その時はこんな長い映画(311分)を誰が見るのかと思ったけど、…
スウェーデンの富裕なエクダール一家の1907年から2年間の物語
プロローグは誰もいない大邸宅で遊んでいる10歳のアレクサンデルが不思議なものを目撃する場面から始まる
もうこれは大好きになる予感しか…