「カイザー・ソゼとは一体何者なのか？」
この映画はそれに尽きるような気がする。
初めて観た時は「おぉ、そういうことだったのね！」と驚いた記憶があるが、オチを分かった上で観ると、いろいろ？な点が気になってくる。
ソゼに不利益を与えた者が集められて報復されるっていうことなんだろうけど、そこまで周りくどいことする必要あるか？っていう根本的な疑問が出てきてしまって、楽しめなかった。
ジャケ写にもなっている、面通しでワル者5人が横並びする冒頭が、これからどうなっていくのかな？っていうワクワクポイントで、インパクトがある。
