かつて詐欺罪で刑務所に入れられたヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシーさん)は、数週間に港で起きた船の爆発事件の生き残りだった。事件の経緯を話すヴァーバル。彼は4人の前科者たちと共に、コバヤシという人物から船を襲撃をしろと命じられた。また、コバヤシの上にいる人物は、カイザー・ソゼという裏の世界で恐れられている人であった。
最初は時間軸がなかなか理解できなかったけど、だんだんと観ていくうちにわかってきておもしろくなってきた。ヴァーバルの回想で物語は展開していくが、だからこそこういうストーリーにできたんだと思う。
カイザー・ソゼの正体にはびっくり。最後の最後でわかるから、これこそまさにどんでん返し作品。