たけちゃん

ユージュアル・サスペクツのたけちゃんのレビュー・感想・評価

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
4.2
いい子にしろ!ソゼが来るぞ!!


ブライアン・シンガー監督 1995年製作
主演ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、9月17日はブライアン・シンガー監督の誕生日。
なので、代表作「ユージュアル・サスペクツ」をレビューしたいと思います!

その前に、まずは……

【最近話題のブライアン・シンガー】
ブライアン・シンガー監督と言えば、「ボヘミアン・ラプソディ」の監督でありながら完成間近で交代となり、その後を「ロケットマン」のデクスター・フレッチャーが担当したのは皆が知る事実。
しかし、アカデミー賞では監督としてノミネートも受けました。どこまでがブライアン・シンガー監督の功績なのかは分かりませんが、主演のラミ・マレックとの不仲や私生活のちょっとした問題もあり、今後が心配になりますね。

ブライアン・シンガーは1965年9月17日、アメリカのニューヨーク市の生まれ。わずか30歳で監督した「ユージュアル・サスペクツ」で脚光を浴び、「X-Men」シリーズの監督に抜擢。
その後も「スーパーマン リターンズ」や「ワルキューレ」などを監督し、メジャー監督として認知されています。

フィルマのスコアを見ても、圧倒的に評価が高いのは「ユージュアル・サスペクツ」ですが、個人的なブライアン・シンガー監督との出会いは、やっぱり「X-Men」で、好きなのも「X-Men」シリーズなんだけどね(ˆωˆ )フフフ…

だから、なんだかんだと好きな監督。
世間的にダメな評価の作品もね。
なので、次こそブライアン・シンガー、やるじゃんって作品を撮って欲しいなぁ\(^o^)/





さて、映画です。
いや、めっちゃ久しぶりに観ました!
「X-Men」が先と書きましたが、観たタイミング的には同じくらいだもんね。でも、アメコミ映画ファンの僕は、「X-Men」はその後何度も観てるけど、こちらはそれ以来の鑑賞(笑)
ほんと、娯楽脳で困るの( ¯−¯ )フッ



でも、めっちゃ面白かったなぁ。
前に観た記憶も面白かったとは思ってるのよ。
人に言うなら、面白いよ~って言うのよ。
でもさぁ、すっかり話は忘れてました(笑)
今は昔より確実に良さが分かる( ˘ ˘ )ウンウン

やっぱりブライアン・シンガーは、監督に徹した方が良いね。というか、脚本を担当したクリストファー・マッカリーを褒めるべきかな。今作でアカデミー賞脚本賞も受賞していますからね。

クリストファー・マッカリーは、ご存知と思いますが、「M:i ローグ・ネーション」や「M:i フォールアウト」を監督した方で、その前の「ゴースト・プロトコル」でも脚本で参加してるんですよ。
あと、監督としてはトム・クルーズとのタッグでM:iの前の「アウトロー」も撮ってます。

ブライアン・シンガーとは高校の同級生で、学友にはイーサン・ホークもいたと言うから凄いよね!ブライアン・シンガーに誘われて脚本を書き始めたようです。

だから、ブライアン・シンガーは、良い脚本家を招き、良い脚本を手にして、しっかりと監督に徹すると良い作品が撮れるということです( ˘ ˘ )ウンウン



また、役者も良かった!
助演男優賞を取ったケヴィン・スペイシーは言うに及ばず、ディーン・キートン役のガブリエル・バーンやマクマナス役のスティーブン・ボールドウィンなんかも良かったし、今回見直すまで忘れていたフェンスターがベニチオ・デル・トロだったというのも驚きました( ¯−¯ )フッ

特に、今作の場合は名前と顔の売れたメジャー級の役者がいなかったから良かったんだと思うんですよ。これでみなさん、売れていきます( ˘ ˘ )ウンウン



話は知らない方が面白いと思うので、触れずにおきます。たけちゃんおすすめ!ということで、未見の方は、良かったら観てくださいね。好きな方は、何を今更ですわね( ¯−¯ )フッ

ということで、ブライアン、誕生日おめでとう🎊