ホラー映画は、大前提として怖くないと話にならない。
黒沢清監督作品の中に結構あるんだけれど、この作品も、怖さもないし、テンポも悪い。そして、何と言っても、ストーリー自体の歯切れが悪い。
ただし、…
Jホラーにおける心霊描写を突き詰めた一作。「よく考えた結果、幽霊は現実の人間とあまり変わらない」という極地に至っており、幽霊が役所広司を驚かすだけ驚かした後に玄関から出てどっかに行く。さりげなくも重…
>>続きを読む大傑作
赤い服の女幽霊の行動の強烈さ(ドアを開けて空を飛ぶ)
呪怨が世界の終わりへと拡散する壮絶なラストに茫然
平成ガメラの伊原剛志が出てて良かった
あとこのまえ『首』観てたせいで加瀬亮に気づか…
本当に恐ろしい作品でした。ジャンプスケアも使わずに、恐ろしい特殊メイクも無しで、ただの赤い服を着た女をここまで恐ろしく演出できるなんて絶句です。誰が見ても一目で幽霊だと分からせる圧倒的な違和感があり…
>>続きを読む埋立地で起きた殺人事件をきっかけに不可解な現象に巻き込まれるサスペンスホラー映画。
連続して起こる殺人事件を追う刑事に付き纏う赤い服の女の霊、捜査が進むにつれて忘れていた過去のしがらみが怨念として…
赤い服の女が美人で良かったと思った。トラウマフェイスじゃなかった分怖さが和らいだ。
室内の影とかカーテンとか風に靡いてる髪とかいちいち怖い。
こんなにジャンプスケアが少ないのに怖がらせてくれて嬉し…