美人の幽霊がゆーっくり近づいてきて、ゆーっくり喋って、ときおりホーーーッと叫ぶ。
最後の誰もいない街並みに世界の終わりを感じさせる。『カリスマ』だって『回路』だって『散歩する侵略者』だって、黒沢清…
【感想】
全く怖くない、テンポが悪い、喋らない、ザ面白くない邦画って感じだった。
影の演出とか、幽霊が出そうな全体的に不気味な雰囲気が常に漂ってる感はあったけど、ただそれだけ。
ラストも意味が分から…
それにしても役所広司さん、刑事役が多いなぁ……
東京湾の埋め立て地帯で、3件の殺人事件が相次いで発生。いずれも加害者が被害者の顔を海水に押し付け窒息死させるという不可解な事件だった。
刑事の喜岡が、…
公開当時、映画館で鑑賞。
何で観ようと思ったのかな?
黒沢清の映像の暗さと役所広司の汚さ、葉月里緒菜の赤いコートが印象的だったけど…ホラーだったような気もするんだけど…
ただ、キャストが最高というこ…
自己主張の強い幽霊VS精神的に不安定な役所広司
これはホラーというよりもコメディかな。
恐らく制作陣は怖がらせようという意図を持って作ってるんだと思うけど、恐怖よりも笑いの方が勝ってしまった感じ。…
ホラーではなくサスペンス。
回路など黒沢清作品を見てるとつながりが分かって面白い。
目の前の人が私を見ていないのは、死と同じ、
そして私だけが死ぬのは耐えられない。
幽霊のような生き物がよく出てく…
《特集:恐怖の酷評レビュー7本立て💀
-好きだったらごめんなさい🙏-》
単純に自分の感覚と合わなかった作品が7本たまったので、それらのレビューを連続投稿します。
私の感覚…