金魚鉢

叫の金魚鉢のレビュー・感想・評価

(2006年製作の映画)
3.6
『私は死んだ。だから、みんなも死んでください…』

理不尽に災いが降りかかる大迷惑ホラー。標的にされたきっかけと赤い服の女が持つ死を招く力の強さが怖すぎる一作。やっぱり赤い服で黒髪の女が一番恐怖心を掻き立てられる。前半からがっつり顔を出した霊が襲いかかってくるなど他のホラーと比べてとにかく"そこに実在している感"が強く、人怖の要素も感じさせる内容。ドアノブ捻って出入りする幽霊はじめて見た。あと黒澤作品で役所広司が旅行に誘った相手大体死んでる気がする
金魚鉢

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