飛んでったり飛び込んだり迫ってきたりとちょっと古い感じで笑っちゃう描写多かったけど、なんかじめじめしててじわじわ呪われそうな怖さ。って言っても怖くはない。というか病み映画。この監督の昔のホラー作品た…
>>続きを読む【そんな無茶な、な展開が良い?】
👻たまにギミックに走って何が何だか分からなくなる黒沢清のホラー作品だが、この映画はその中でもまだ見易い方。
👻冒頭場面を観ていれば「どーせこうなるだろう」といっ…
『キュア』との類似点が多い作品で、監督のちょっとしたセルフリメイクみたいなものと考えても良いと思う。
やはり黒沢清はジャンル映画で始めつつ社会性のあるメッセージを持ち込むのが非常にうまい。
また…
このレビューはネタバレを含みます
ポルターガイストや波紋ってどうなってるのでしょう?
曇り空やアパートや室内の感じが好き、骨とか船もね
回路と同様にあんまり分からなかったのが心残り、解説読んでも分からない
前に殺したはずの春江、…
初っ端から最後まで黒沢清(?)。
今作は幽霊が人間のように振る舞いながら
幽体化している。
それがいわゆるJホラーの革新ではあるが
かなり人間的なほうに寄っている(=怖くない)。
『降霊』『回路』…
部屋、署内、取調室、美術にうっとり。ホラーの演出よりも、美術の説得力に惹かれる。出番は少ないが、加瀬亮が印象に残った。地に足が着いてない。実際、作業船の船員なので、地面には降りてない。そういう役が似…
>>続きを読む面白い時は大体最初から面白い。
幽霊が玄関から出ていくの好き。
黒沢清は何故ここまでホラーに魅了されているのか、ただ得意なのか、はたまたホラーを利用しているのか…。
この時のオダジョーは完全に…
ホラー映画は、大前提として怖くないと話にならない。
黒沢清監督作品の中に結構あるんだけれど、この作品も、怖さもないし、テンポも悪い。そして、何と言っても、ストーリー自体の歯切れが悪い。
ただし、…