黒沢節といいますか、ホラーというテイストの中に独特の不可解さが混ざり合っていて、ホラーやサスペンスといったジャンルの輪郭が不気味にボヤける感覚になりますね
ストーリーとしては連続する殺人事件と、そ…
それにしても役所広司さん、刑事役が多いなぁ……
東京湾の埋め立て地帯で、3件の殺人事件が相次いで発生。いずれも加害者が被害者の顔を海水に押し付け窒息死させるという不可解な事件だった。
刑事の喜岡が、…
逆恨みにしか思えず、また、ハッとするホラー演出もなく、空飛ぶシーンではアイアンマン味すらあった。内容もすっきりせず、クライマックスの衝撃も特にない。赤い服の女は印象的。海水で溺れさせるというのもアイ…
>>続きを読む役所広司さんは刑事役とロングヘアーがよく似合いますね。そして黒沢清監督の世界観にピッタリとハマる。
内容としてはなかなか独特なホラー映画かも?
儚い感じの小西真奈美さんと赤い服をまとった不気味な女役…
東京の湾岸の特徴を混じえつつ進む物語で、ホラーではあるけどびっくりや恐ろしいような怖さはないので話が入ってきやすかったです。霊は水や鏡をきっかけに1人きりの時しか出てこなかったり、変わった演出ではな…
>>続きを読むホラーだけでなくどこかファンタジー色のある映画だった気がする
鏡や水面の反射を使ったシーンが多いのは、やはりホラーっぽい、演者の目線と背後にいるものを両立させるため
そして水という要素の重要性、死を…