叫に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『叫』に投稿された感想・評価

nonsmell

nonsmellの感想・評価

3.0

Jホラー観返し第8弾。
ある殺人事件が起こり、自分が犯人と疑われる証拠が出てくる上に死んだ赤いドレスの女の幽霊に悩まされる刑事。しかし他にも数件の同様の手口での殺人が起こる。捜査していく過程で過去の…

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冒頭の殺人シーン、ワンカットで見せる溺死と飛び降りが良い。ミソジニーを回避したJホラー的な映画だと聞いていたが、映画そのものとは別に、そこに関してはあまり納得はできなかった。

黒沢清のあまり見られてないホラー、と思ったら意外にもCURE別バージョンみたいな話。
事件を調べるうちに俺が殺したんじゃないよね?と疑念を抱く刑事。赤いドレスの霊が見え、東京湾岸の過去を振り返る。怨…

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りぃ

りぃの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件が続き手口からから同一犯人だと考える刑事の吉岡は、現場に自分の痕跡が発見された事に戸惑う。何かの間違いだと思っていたが、奇妙な体験が続き自分自身が信じられなくなっていく。しかし恋人の春江に励…

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女性が溺死する事件が発生。刑事の吉岡は捜査するが、赤い服を着た女性が現れ…

特筆すべきは幽霊描写のユニークさでしょう。

今回出てくる幽霊(赤い服の女)は普通に話しかけてきたり、ガッツリ空を飛んだ…

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よ

よの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

映画内での恐怖の存在感はJホラー的な湿度を保っているのに、幽霊の顔をアップで写したり主人公と会話をさせたり、果てにはスーパーマンチックに飛行させたりするものだから、この質感の画面作りでそんなことまで…

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rio0523

rio0523の感想・評価

4.3

「わたしには選択しようがなかった。ーわたしは自分自身を恐る。わたしは自分で自分を追い立てる。」(フリッツラング監督『M』より)
『cure』やフリッツラング『M』のような、自分でもコントロールできな…

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黒沢清 脚本、監督作品


東京湾岸の埋め立て地帯で、3件の殺人事件が相次いで発生する。。

刑事の吉岡登(役所広司)は、捜査を進めていくうち、自分の指紋やボタンなどが現場に残されていることに気づ…

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終盤までは独特の雰囲気とストーリーテリングの妙でワクワクさせてくれるのだが、自宅の一室に遺体が放置されっ放しで、自分も周囲も不審に思わないという状況にはどうしても無理があり、シラけた。
また葉月里緒…

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ワタシは死んだ。だからみんなも死んでください。
ワタシは死んだ。だからみんなも死んでください。
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