このレビューはネタバレを含みます
見た。見なきゃ良かった。
見終わった感じ、キュアにそっくりじゃんと、こんなもんかと思ってたが、ちょっと引っかかること調べてみると、まじか、こんなことまでも計算しとんのか、と。まっ、とりあえず目を瞑る…
Jホラーの怖さの肝は、襲ってくる幽霊が全くもって関係の無い人にまで危害を加えてくるうえに、対策方法がものすごく難しかったりするというまるで未知の疫病のような恐ろしさにあると思うんだけど、この映画は「…
>>続きを読む幽霊はなぜ恐いのか
それは幽霊の感情というものがこちらには全く理解できない理不尽なものである為ではないのか
ただ目があってしまっただけで恨まれる、恨んで欲しいのに許される
そこに生きている人間の…
身に覚えのないことだが、もしかしたら何かしてしまったのかもしれないという恐怖を話の軸にして、ホラーとしてもサスペンスとしてもハラハラさせてくれる作品。
ある日突然誰かが誰かを殺す描写は『CURE』…
ラストカットが物語の外側にあるような気がしたが、そんな気がしなくてもあのシーンは良い。赤い女がコミカルであれはあれで物語の外にいる感じはする。物語に投げ込まれた異物のような。そこにとらわれずにあの人…
>>続きを読む水たまり映画。物語も演出も何かとアクロバティック。驚きと爆笑の空中飛行もある。
過去現在幻覚現実が綯い交ぜとなる薄気味悪さ。ホラーの文法を脱構築して再構成した、みたいな。そんな中でテイストは一貫して…
生理的にかなり来る、いつまでも脳内をこだまするあの叫び声は確かに凄まじいが、根幹は「CURE」と一緒なんじゃなかろうか。
しかしながら、あの、赤い服の女の動きは、ホラー映画における「悪霊の怖い動き…
友人の実家にて鑑賞。
3本立ての一番最後でした。
これだけは友人の母様と妹さんもご一緒してみてましたが私だけがびくびくしてました。突然現れる系のホラーは苦手です…。
ラストのオチのつけ方にええ…