~B級映画版ニューシネマパラダイス?!~
土曜とタイトルにあるだけに
昨日の夜見ました!(・ω・)
1962年、キューバ危機によって
人々が米ソ核戦争へ恐怖してたころ、
とあるアメリカの港町の映画館に
B級ホラー映画の帝王ウルジー
の最新作『マント』がやってくる…
最新作の中身というのが
人間(マン)と蟻(アント)が放射能によって
合体した大型昆虫…『マント』といかにもB級(笑)
実際にジョー・ダンテ監督が撮った
B級ホラー風映画『マント』の
映画中上映と、それを観るために
集まった若者の恋や友情、
そしてキューバ危機に
揺れる町の人々が描かれる。
映画館を舞台にした
ドタバタ劇は愉快痛快~♪
こんな大騒動後で繰り出すセリフ
「(大人も)子供と同じでなにもわかっちゃいないのさ」
の説得力は異常です(笑)(笑)
ホラー映画は未来世界の予告編?!
怖がらないで目をつぶらず見よう!(◎o◎)
映画好きには
たまらない映画でしたね~(^v^)
ちなみに。
恰幅ある映画愛に溢れた、劇中のウルジー監督。
モデルはウィリアムキャッスルという
実在の映画監督でありプロデューサー。
観客に死亡保険をかけたり、
客席にガイコツを飛ばしたり、
恐怖で退場した観客に入場料を返金
(その後に臆病者コーナーでさらされる)する……
といった奇抜なギミックを施した、
映画ファンの間では伝説的な人物なのだそう。