劇中に出てくる映画監督かっこいいな。キューバでの核戦争危機の最中に、核戦争が起きたと見せかける映画。それで人々を怯えさせ、映画館の外に出ると、何も起きてないと気づきホッとする。
なんて映画体験!映…
『ハリウッド・ブルバード』同様、ジョー・ダンテのB級愛炸裂映画。
”映画愛映画”は苦手だが、核戦争を扱っていたり自己満で終わらないパワーがある。
作中劇のアリ人間みたいなのが常に手マンみたいな動き…
1960年代のキューバ危機の中
土曜の午後の映画館で起こる
騒動を描く社会派コメディ
私はキューバ危機の事は
よく分かりませんが
それでも十分に楽しめました。
何より映画好きさんが好む要素が
たく…
B級ホラー映画の監督が先行上映会で客を怖がらせるため劇場に様々な仕掛けを施す
ヒートアップしていくにつれどこまでが仕掛けでどこからが現実か分からなくなってしまう
キューバ危機で人々の高まる不安と青春…
4DXの元祖というか、こち亀ばりに時代を先取りしていた映画好きによる映画。
というか実際にモデルがいたようなのでそちらが元祖ですね。
ミクロアドベンチャーとかも昔はビックリしたし、願望やアイデアがス…
こんな映画が近所に来たら興奮する。最高の初デート。〇〇ラマ、〇〇ビジョンのネーミングが適当で笑う。映画はリュミエールの「列車の到着」から人を驚かせるために作られてんだからあらゆる手段で人を驚かせる興…
>>続きを読む1962年キューバ危機真っ只中のフロリダ州キー・ウエストが舞台。
キューバから北に90マイルのキー・ウエストではソ連との核戦争、キューバからのミサイル、その先にある放射能の不安と恐怖に住民たちは動…
【虚構が現実を侵食する世界で】
なんとなく、ジョー・ダンテ監督の『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』を観た。ジョー・ダンテといえば『グレムリン』で知られる監督。そんな監督が映画館を舞台にした青春…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
ヒッチコックオマージュ、蟻人間、見たら死ぬ映画&上映前に書かされる誓約書、頭を下にしてうずくまる無意味な原爆対策(風が吹くままっぽい)、撮影した映像を見ること(パリ・テキサス、天使の涙)「映画…
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